「サルの憂鬱」の言の葉便り

今月はJR尼崎の脱線事故、京都の無免許運転による事故などで犠牲になった方々への手を合わせる姿の報道がよく目に映ります。また靖国神社参拝の報道も重なってありますね〜。今日夕方のニュースを見ていたら、靖国神社参拝は、年2回神社で行われる行事らしく毎年出向いているとか・・・で、私も勉強していないことが悪いのですが、報道する記者さん達も、靖国神社の年中行事の一つであることくらいは押さえておいての報道をするべきではないかと思いました。いい加減さがはなはだしいです。平成生まれの若者も、もう25歳になり大人です。戦争のことなんかほとんど知らない世代です。報道する時にはあらかじめ５ｗ１ｈの法則にのっとって説明を、報道をする配慮があってもいいのではないでしょうか・・・首相は「この国の歴史文化を守ることも仕事だ」と発してました。首相はもちろん、一番多くの老若男女に伝える手段をもつ報道関係者は事実と事実に関する正しい知識を発信しないといけない気がします。（右とか左ではありませんが・・・この国のことを知らなさすぎる国民が多いですからね）面白くとか盛ったりとかということではなくて、視聴率も大事かも・・・ですが、いかがなものでしょうか・・・この国の存続のために、報道の方の発信力は大きいと思います。発信できる道具が揃ってますからね。年寄りから聞いたことがあります。「頭は生きているうちにしか使えない」と。明日も幸せな一日でありますように。
また、大きな独り言でした。・・・では、また。