「サルの憂鬱」の言の葉便り

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6月末日
今日もいろいろ事故や事件などありました。が地味なところで残念なニュースを見つけて、ショックを受けてます。年々減少傾向にある夏祭りの屋台。靖国神社の「みたままつり」での屋台中止のニュース。祭りと言えば・・・金魚すくいやイカ焼き。かき氷・リンゴ飴・射的にくじ引き・・・と思いついた順に並べてみました。子供心に夏休みの思い出の一つになるものが・・・マナーの悪さ故・・・中止せざる負えないとのこと。。。残念です。マナーを知らない人がいるのです。
これはひとえに祭りにきて夜中まで騒ぐ側はもちろんダメです。しかし、近隣の住人側の人も祭りに参加せずに文句だけ言うのはいかがなものかと思います。
何かあれば殺人事件の起こる時代です。が、そうなるようにしてしまったのも大人たち我々の責任ではないでしょうか?マナーネタでもう一つ。これも先ほど得たニュースですが、某アーティストのライブで「アンコール」のマンネリなのかほかに理由があるのかはわかりませんが、ライブのセット曲が終わり一段落します。そのあともっと聞きたいという想いでアンコールをします。熱い想いのアンコールの声にアーティストが答えてくれるというのが一連の流れなわけです。がこちらもまた「アンコール」と呼ぶだけ呼んでおいて、スマフォを触ってたり、談笑したりというマナー違反というか、マナーを知らない若者が増えているらしい。この某アーティストは無理にアンコールはしてもらわなくても大丈夫だとコメントしているそうです。25年ほど前にものすごい人気でチケットがとりにくいアーティストの方はアンコールなんていらない・・・セット内で完結させるという信念でライブをされていました。僕はそのアーティストのライブは1度だけ行けました。その時も断言されていました。「初めて来てくれた皆様に最初にお伝えしておきます。いつもライブではアンコールはやりません。だからアンコールはないということで精一杯盛り上がってください。」と・・・アーティストによってアンコールまでがセットリストという考え方もあるそうです。
しかし、ヨーロッパやアメリカなどではすばらしい内容だと評価した時に
アンコールやスタンディングオベーションなどが起こるのです。演者と客が一つにならないと感動も拍手もアンコールもありえないものです。
我々の世代も希薄になりがちですが、人としてのマナーをもう一度見直してはいかがでしょうか・・・久しぶりに長文な愚痴になりました。
「さるの憂鬱」はどんないかなるアンコールの声掛けでも歌わせていただきます。自画自賛のメンバーですから!!では、また。。
| オオザルT | - | 22:56 | comments(0) | trackbacks(0) |

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