2016.06.14 Tuesday
語り部・・・
子供のころから日本昔話が大好きで今でも再放送などを
見ると心が癒されています。 10年ほど前でしょうか・・・幼稚園などの父兄参観日の出し物に 主役ばかりがうろうろしているという話を聞きました 「うちの子が主役よ!」という親のエゴです。主役でなければ先生方が えらい目に合うという恐ろしい話でした。今もあるのでしょうか・・・ 本来の話を知ったうえで主役をということです・・・最近ではヒーローを扱う映画やテレビなどでもダブル主役や複数の有名どころが登場するものもありますが あくまでも主役があっての引き立て役です。引き立て役がいないと主役なんてあったもんじゃない。。。おかしなじだいです。 また別の話では、本当は怖い昔話的な解釈を違う角度からあえて行うという書籍がはやったこともありました。 にじれまがる子供を育てるアイテムにはちょうどいいのでしょうが、なんか、間違っている気がします。 癒される昔話を知ったうえで主役を複数にしたり、裏話の解釈をしたりということは18歳以下のお子様にはあえてその時期に教える必要はないのではないかなぁと当時思っていた記憶があります 心癒される昔話を優しく丁寧に語り部として伝えていくことが今の日本には必要な時期なのかもしれません。。。ぼやき。。。では、また。。。 |