「サルの憂鬱」の言の葉便り

2015.06.18 Thursday

これから・・・

天候が荒れています。社会も荒れています。その昔・・・その土地土地で古くからの言い伝えなんてものがありました。今でも存在しているものもあります。
そんな中で「悪いことすれば罰が当たるよ」と注意を促されました。またタイミングよく大小問わず何かやらかすと必ずと言っていいほどすりむく程度の罰が当たっていたような気がします。災い事が少しでも軽く済むように昔の人々は知恵をだし実行していました。
いま、あちらこちらで火山が噴火しています。科学的な分野からすれば解明できることも多分にあるのでしょうが・・・「データーではありえない活発な活動です。」という答えも少なからず耳にします。そのデーターに表れない部分が我々が「災いを起こさないでください」という祈りの力の減少ではないかと思います。「たたりじゃー」という言葉で数十年昔は騒いでいれば、誰しもが警戒し手を合わす姿も多くみうけられたように子供ながらに記憶します。数十年たった今我々中年以上の世代の者が科学の力だけを信用するという姿はある意味考え直さないといけない時期なのかもしれません。。。。では、また。。。