2012.07.12 Thursday
戯言
蒸し暑いです。梅雨もぼちぼちラストスパートといった感じでしょうか・・・
近頃自分を鏡で見たときに、頭の上の方が薄くなっているのが切なく、また後頭部を触ると明らかに地肌という感じのおっさんになっているわけですが、情報化の時代にもなるとITだとかデジタル化だとかなかなか理解しにくいことが多いわけです。ところが、アナログ世代の還暦前後の世代の方でもスマートフォンやら何やらとりわけ詳しく使いこなしている反面、この国の文化や慣習などに対して無知な方々が目に映ることも事実。なんでもええやん!と言い切る特に仕事一筋高度成長をなしとげた方々の模範的指導・継承が薄いようなきがしてままなりません。その次の世代の20代30代が文化・慣習をまた知ることができない。という負のスパイラルに突入しているようなことを体感して、恐ろしい気持ちが大きくなっていく自分も不安になる。・・・大きな独り言。鏡を見て、自分の知っていることはちゃんと次に伝えとこうと思う中年の親父の戯言でした。失礼っしました。では、また。 |